洗面化粧台のキャビネットの下から水が出てきました!。。。と、蒲郡市S様よりお電話いただきました。
現場にて検査の結果、排水が詰まったことが原因でした。
排水の詰りを直して使っていただく方法もありますが今回は、長く使ってきたので お客様の要望でこれを機に取り替えることとなりました。

LIXIL 洗面化粧台ピアラ(間口600㎝/高さ75㎝)
①まず、既設機器を撤去します。

↓ 清掃

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②新設機器を設置した状態を想定し床を補修した部分が隠れる位置で「30㎝×25㎝程」の床をを撤去します。

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③メーカー指定の配管位置に配管し直します。

↓下地設置

④床復旧

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⑤コーキング:継ぎ目には、隙間風・虫の侵入を防ぎます。
(黄色の養生テープはコーキング塗布後剥します)

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⑥ミラーキャビネットの配線は、トラッキング等の危険を
回避する為に壁内へ配線し
100Vを直接ミラー内へ接続しました。
既設の時はコンセントを使用していて今回不要になったのでコンセントカバーをしました。
※トラッキング現象とは?
プラグを長い期間コンセントに差し込んだままにしておくと、プラグとコンセントの隙間にホコリがたまり、このホコリが原因で発火につながる現象を「トラッキング現象」といいます。

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⑦止水栓を取付け配管と本体を接続します。


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⑧きれいにクリーニングをし、完成です。
